私は41歳の女性で奈良県に住んでいます。現在の年収は約200万円で貯金はほとんどありません。仕事は法律関係の仕事をしています。一人暮らしです。
今回は私の生活費の内訳と、お小遣いの使い道、そして将来に向けての投資や勉強を赤裸々に語ってしまおうと思います。
【 私の生活費 】
- 食費2万5000円(食費については、自家製野菜を作っているため節約できています)。
- 服飾費1万円
- 水道光熱費3万円(夏と冬はクーラーと暖房を使うので電気代がよくかかっています)。
- 携帯電話料金3000円(格安スマホを使っています)。
- プロバイダ料金5000円
- その他雑費1~5万円(交際費、病院費、本代などに使っていると思います)。
生活費を減らすために野菜を育て食費を削る
食費については、我ながらけっこう節約できているポイントだと思います。ふだん食費を大幅に節約できている大きな理由としては、近くの畑で野菜を育てているからです。
近所の農家さんから畑の土地を借りており、野菜をたくさん育てています。
土地を借りるお金は、都会であれば高いと思いますが、田舎なのでタダ同然の値段で借りることができています。
野菜はたくさんできるので、旬の野菜は豊富に食卓にあがっていると思います。少し問題があるとすれば、時期によってとれる野菜が決まっているため、同じ野菜を大量に食べ続けなければならないことです。
野菜作りはかなり上達してきたため、次はお米を作れるようになりたいとひそかに野望を燃やしています。ここまですればエンゲル係数がぐっと下がると思うのです(笑)
夜は早めに寝ようと思っているものの、夜更かししてしまうので、電気代がかかっているかもしれません。
また、夏と冬はクーラーと暖房を使うため、電気代がはねあがってしまいます。
貯金ができないのは洋服代と交友費に消えるから?
本当はもっと貯金もしたいのですが、なかなかお小遣いを貯められません。
服飾費はストレス解消にけっこう洋服を買ってしまう感じです。仕事でストレスがたまると、オンラインストアなどで気に入った服を衝動買いしてしまいます。
「流行の服も必要だから仕方ない」と自分に言い訳しながら買っている感じです。交際費は、毎月それなりにかかってしまうなあと思います。
やはり、仕事関係の人と食事に行ったり、友達と遊びに行ったりするので、毎月お金がかかっています。
自分としては、家でゆっくり過ごすのも好きなのですが、友達がアウトドア派なのでスポーツや旅行に誘われて断りづらいです。
何回かに一回は断ったりもしますが、友情を続けるためには、交際費も必要かなあと思っています。仕事関係の人との交際費も必要経費かなあと思い、その分は余分に予定しています。
株式投資とポイント貯金でお金を増やす努力はしている
一方お小遣いを増やすための工夫としては、大成建設などの建設会社の株をいくつか持っています。2020年に東京オリンピックが開催される予定があるせいもあり、最近の建設会社はけっこう儲かっているようです。
たとえば、2018年の配当もそこそこもらえたので、建設会社の株を持っていてよかったなあと思っています。
今は株や仮想通貨にもさらなる興味が出てきて、年収は200万と少ないですが、40代になって少しメンタルに余裕がでてきたので、もう少し色々なものに投資してみてもよいかなあと思います。
仮想通貨に関しては、2017年のブームには今一つ乗り切れなかったものの、今後の可能性を感じます。そのため、値が下がっている今こそ仮想通貨を手に入れておくべきなのかなと少し思っているのです。
これ以外には、趣味も兼ねて500円玉貯金と小銭貯金をしています。財布の中に500円玉や小銭があったら、それを専用の貯金箱に毎日入れています。
ある芸人さんが小銭貯金をされていると聞き、私もやってみようと思いました。小銭が多すぎると、財布がふくらみすぎて嫌なこともあり、小銭貯金はけっこういいと思います。
それから、ポイントがつくお店では、わりとポイントカードを使っています。たとえば、関西圏では近鉄グループのお店が多く、「KIPSカード」という近鉄百貨店などでポイントがつくクレジットカードがあります。
近鉄の駅ナカのお店など、わりと「KIPSカード」のポイントがつくお店が多いため、こまめにポイントを貯めています。
貯めたポイントは、お店で値引に使えるため、少し貯まったらすぐに使うようにしているのです。
他にもドラッグストアのマツモトキヨシのポイントカードやイオンのカードを持っていて、それぞれのお店で安く買える日に商品を買うようにしています。
将来について40代の今考えていること
私も遂に40代に突入しました、今、ニュースなどを見る限り、日本の景気はあまりよくならないのではないかなあと思います。
そのため、日本にいると、老後もあまりお金は増えないような気がします。
若い人には積極的に海外に出ることをおすすめしたいです。
実際、私もチャンスがあれば海外で暮らしてみたいと思っています。近所にあった歯医者さんは、日本で儲からないので上海に進出したところ、現在まあまあうまくいっているようです。
やはり、勢いがある国に行けば、そこそこ儲かるのだなあと思いました。また、生活費が日本より安い国で暮らしてみるのもよいかもしれません。
それから、病気になると、案外お金がかかってしまうので、健康には気を使っているつもりです。あまり添加物が多い物やヘルシーでない物は口にしないようにしています。
毎日、ウォーキングをして足腰を鍛えるようにも心がけているのです。若い世代の人も自分の体に気を配り、自分を大切にしてほしいと思います。
健康であれば、貧乏であってもまあまあ耐えられるような気がするからです。
とにかく、体に悪いことはせず、自分の体をいたわってほしいです。私も一度、体を壊した経験があるため、健康の大切さは身に染みて実感しています。老後も元気でいるためには、健康第一だと思います。