貯金1000万!40代3人家族の資産運用と生活費の内訳は?

簡単な自己紹介をさせていただきます。43歳、千葉県の県南地区に在住しています。地方なので求人数、賃金共に少なく、正社員ですが年収は手取りで250万程度です。

貯金は預貯金がメインで1,000万円程度、老後資金の不足に危機感を抱いて投資信託を2018年下半期からはじめて10万円前後です。児童福祉関係の仕事をしており、子ども1人のひとり親家庭です。

 

  • 住居費(持ち家) 0円
  • 水道光熱費 16,000円
  • 通信費   18,000円
  • 保険料   15,000円
  • 教育費   30,500円
  • こづかい   3,000円
  • 月会費    2,000円
  • 食費    20,000円
  • 娯楽費    6,000円
  • 被服費    5,000円
  • 交際費    5,000円
  • 日用雑費   5,000円
  • 医療費    5,000円
  • 交通費    5,000円
  • 貯蓄    53,000円

 

 

目次

我が家の資産運用は投資信託がメイン

 

「人生100年時代」「年金受給開始年齢の引き上げ」とのニュースを見聞きするようになり、昨年から投資信託をはじめました。

現状は、無リスク資産>リスク資産なので、少しずつ預金から貯蓄へとシフトさせているところです。目標は無リスク資産:リスク資産=50:50です。

無リスク資産は、銀行の預貯金がメインです。

  • 地方銀行(普通預金、定期預金、積立定期預金、貯蓄預金)
  • ゆうちょ銀行(普通貯金、定額貯金、ニュー福祉定期)
  • ソニー銀行(普通預金、定期預金、積立定期預金、外貨普通預金)
  • 住信SBIネット銀行(普通預金、SBIハイブリット預金、外貨普通預金)

 

 

地方銀行で、毎月20,000円の自動積立定期預金をしています。こちらは生活防衛資金用となるため、万一のとき以外は、絶対に引き出さないと決めています。

 

店舗型の銀行は低金利で、ほとんど利息がつきません。

 

なので生活防衛資金以外の貯蓄(目的別貯金)はネット銀行を利用するようにしています。ボーナス時期には通常金利に上乗せされるため、まとまったお金を、その時期にネット銀行の定期預金に回した方が効率がいいからです。

 

次にリスク資産ですが、メインは投資信託です。

2018年からはじまった「つみたてNISA」を、昨年の下半期から始めました。当初、地方銀行で勧められるままNISA口座を開設し、月5,000円からスタート。

投資についてネットで情報収集をするとネット証券の方が信託報酬料が安く、ファンド数も多いことをしりました。2019年からはSBI証券へ金融機関変更して「つみたてNISA」を継続しています。

 

  • eMAXIS Slimバランス(8資産均等型) 毎月20,000円eMAXIS Slim米国株式(S&P500)   毎月13,000円

 

上記のファンドを毎日100円ずつ積立をしています。

ほかにもスポット買いで、ファンドを買付しています。eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)今後の予定として、個人型確定拠出年金(iDeCo)も検討しています。

 

40代から資産運用で気を付けていること

 

お金は一朝一夕では増やすことはできません。定番ですが、地道にコツコツ貯蓄する方法が一番確実ではあります。しかしマイナス金利の現在では、増やすことはむずかしくなりました。

 

  1. お金を増やすためには
  2. 収入を増やす
  3. 支出を減らす

 

これしかありません。

支出を減らすために「節約」をまず考えます。節約というと「電気をこまめに消す」「食費を削る」「無駄なものを買い控える」などを挙げることが多い。

でも正直これらを実行すると、かなりのストレスを感じてしまい、反動で衝動買いしてしまうことがあります。

 

節約になるどころか、反ってお金を遣ってしまって自己嫌悪になります。私自身の経験談です。しかも、そうして節約したところで、浮いたお金は、ごくわずかな金額。

 

私は、思い切って固定費の削減を試みました。まずは貯蓄型保険を見直すことにしました。学資保険は満期まで2年を切っていたので、残金を一括納入し支払い完了させました。

 

終身保険は解約せず、払い済み保険として残すことにしました。以後、保険料の支払いはなくなります。これで月2万円以上の節約になります。年間24万円の節約に成功です。

 

ほかにも自動車保険の更新時には車両保険を外し、ペット保険は解約して、その保険料分を積立に切り替えることにしました。現金化にしておいた方が、自由度が増すからです。

 

車両保険があっても、修理金額が保険金使うよりも得(3等級下がった保険料の回収額)だと、自腹で修理することが多いのも理由の一つ。

車両保険とペット保険の見直しだけで、年5万円の節約になります。

生活費の少額を節約をするより、固定費を見直した方がだんぜん効果的です。節約というとケチくさい響きですが、月2万円支出が抑えられるということは、月2万円の収入増に匹敵することになります。

給与のベースアップが期待できない現代なので、少しでも支出を抑えることがお金を増やすコツではないでしょうか?

 

くわえて、収入源を増やすことも必要になってきます。「新しい働き方改革」で副業解禁の企業も増えてきていると耳にします。そういう私も実際に、こうしてクラウドソーシングで副収入を得るようになりました。

 

資産を増やすために必要なのは知識です

 

現職に転職する前は、自治体の非常勤職員として働いていました。その自治体で公務員を希望していましたので、勤務しながら採用試験にも何度もチャレンジしていました。結局、採用されることはなかったのですが。

 

非常勤職員のときは、資格が必要な業種にも関わらず時給1,000円(交通費なし、賞与なし)。時給制なので、働けなければ収入減になります。なのでゴールデンウィークや年末年始は悲惨でした。どんなに働いても月給が10万円に満たない月があったからです。

 

まさに「ワーキングプア」でした。収入が少ない月でも、支払わなければならないお金は毎月やってきます。生活費がカツカツどころか、赤字のこともザラにありました。

 

そのときの経験から、夢や希望にしがみつかず金銭的に厳しい生活ならば見切ることも必要だということ。いつまでもダラダラ働いていて結果的に稼ぎそびれてしまったと後悔しています。

転職後は、安定した収入を確保できたことと、抑制された反動から、どんぶり勘定になり何を買ったのか把握していない時期もありました。

娯楽費に費やしたお金は、怖くて計算できないほどです。とにかく欲しければ買う、行きたくなったらどこでも行く、限りあるお金が湯水のように湧いてくるものだと勘違いしていました。幸いなことに、借金することはありませんでしたけれど。

お金は貯めるだけではダメ。

が、お金を使うにしても「生きたお金」の使い方をしましょう。まずは、書籍を読む、旅行をするなどで広い視野をもつこと。「自己投資」をして自分の知識を深めることで、それが後々自分の財産になります。

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